(だいぶ穂が出てきたのがわかります。)
最初の穂が出始めてから2週間が経ちました。天候不順だったこともあり、穂の出る速度はゆっくりですが、確実に増えています。
(この株はもう背丈が1mに達しました。穂も出始めています。茎が太くて、野性的です。)
最大の関心事は、野生化した稲に普通の稲と同じように実が入るかどうかです。それは8月上旬にはわかるでしょう。
(一株一株が大株なので、風に揺れる姿は豪快です。)
他の田んぼで多年草化した稲は、まだ盛んに株別れをしているところで、違いが鮮明です。
(竹棒の間の太い株が多年草化した稲です。)
前代未聞の稲の多年草化。その観察会は8月8日(日)午前10時からです。