学生さん、とても頑張りました!

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東京家政大学の環境教育学科の野外授業「耕さない田んぼの米作り」2回目は田んぼの草取りです。学校の米作り体験というと、ほとんどが田植えと稲刈りに決まっています。しかし、それでは農家の大変さはわかりません。なので、このコースでは草取りもするという条件でお引き受けしています。

梅雨の合間の晴れた午後、とてもすがすがしい風の吹く中、約70名の学生が草ぼうぼうになった不耕起の田んぼに草取りに励みました。

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今年の学生は今までで一番上手に草をとってくれて、2時間後には田んぼはとてもきれいになりました。

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終了後に学生さんの感想を聞くと、皆さん「疲れました」とか「大変でした」と一言で答えていましたが、一人だけ「こんなに大変なんだということが分かって、お米を食べられるありがたさがわかりました。」と答えていました。多分他の学生さんも心の中では同じようなことを感じてくれただろうと思います。

東京家政大学の皆さん、大変お疲れ様でした!

草取りの前と後にお話をする時間もいただいています。今回は、時事問題として激増する害獣被害を取り上げ、その解決策の一つとして実際に私の畑で今進行中の「ハクビシンとの共生」について報告させてもらいました。学生さんはとても熱心に耳を傾けてくれていたので、きっと「害獣即駆除」という短絡的で、自己中心的な解決策ではなく、21世紀二ふさわしい、生き物との共存共栄の解決策があるんだということを感じてもらえたことと思います。

また、農薬がなぜ必需品で、農家にとって救世主なのか、そしてそれにもかかわらず今日のような作業を延々とやる道を選んだのか、説明させていただきました。

小川

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